トランスコスモス 技術研究所

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【HubSpot使い方講座】海外事例から学ぶ!EコマースでのHubSpotの使い方とその効果

今回はHubSpot(ハブスポット)の事例としてEコマースでの使い方について紹介します。
国内ではまだEコマースでは使われていませんが、海外では多くのECサイトで利用されています。

【HubSpot使い方講座】海外事例から学ぶ!EコマースでのHubSpotの使い方とその効果

07/31/2019

こんにちは。研究員のクボです。

前回書いたブログHubSpot使い方講座】ワークフローは色んな機能に変化する!?でHubSpot(ハブスポット)はECと非常に相性が良いと書きましたが、実際の事例はないの?どういう使い方をするの?っていう声が聞こえてきそうなので、HubSpot社が公開している海外事例から一部をピックアップしてみました

HubSpot社海外事例

https://www.hubspot.com/case-studies/ecommerce


今日のアジェンダは・・・
 ・かご落ちメールで10万ドルの売上!【Pro Athlete Inc】
 ・リードからホットリストへの変換率が64%!【PlasticPrinnters.com】
 ・Eコマースの売上が27%増!【InSinkErator】
 ・まとめ

 

※そもそもHubSpot(ハブスポット)ってどういうもの?という方は【HubSpot使い方講座】インバウンドマーケティング?「HubSpot」ってなに?を参考にしてください。

かご落ちメールで10万ドルの売上!

 

proathlete

proathlete_result3

 ProAthlete Inc.はカンザスシティが本拠地で野球およびソフトボール用のバットと手袋の最大のオンライン小売業者です。
 
 もともと同社には既存顧客と潜在的な見込顧客が多数存在しており、何もセグメントをせずに一斉メールの配信をするという手法であり、その結果非常に高いオプトアウト率と低いコンバージョンでサイト運営をしていました。
 
 HubSpot(ハブスポット)を導入して、開封率、クリック率、オプトアウト、件名、コンテンツ、パーソナライゼーションの測定に注力しEメール経由のコンバージョンを2倍以上に増加することに成功しています。
 
 特に効果があったのはかご落ちメールです。
 かごの中に入れたまま離脱したユーザーに対して、メールを送ったところ、300人近くの離脱した顧客が戻り、10万ドル(1,000万円以上)の売上をあげることができたのです。

 

利用機能

  • Eメール
  • キャンペーン
  • ワークフロー

リードからホットリストへの変換率が64%!

 

PlasticPrinters

PlasticPrinters_result PlasticPrintersはミネソタ州セントポールにある会社で、特別な高級名刺やギフトカード、そのほかのプラスチックカード製品を製造している会社です。

 もともと、リードを見込顧客に変えることで収益を拡大する機会があることは知っていたのですが、実現するための戦略やツールがありませんでした。
実施していたのは、毎月保持しているリスト全体にEメールの送信を行う程度です。
 
 HubSpot(ハブスポット)のソーシャル機能、ランディングページ機能を使い、TwitterのフォロワーとWebサイトの訪問者をコンタクトに登録し、ワークフロー機能を使い、適切なタイミングで適切なリードにEメールを送信するシナリオを設定しました。

ワークフローの一例として、twitterアカウントを持つ、非購入者の見込み顧客にターゲットを絞り、自分のtwitterアカウントで事前にPlasticprintersのアカウントに指定された文字をツイートすると、1度だけ使えるクーポンを提供するようなワークフローです。

こういったシナリオをいくつも用意することで、前年比の売上高24%のような結果が出せたのです。

利用機能

  • Eメール
  • ソーシャル
  • ランディングページ
  • ワークフロー

 

Eコマースの売上27%増!

 

InSinkErator

Insinkerator_result

 InSinkEratorは世界最大の食品廃棄物処理ユニットの製造会社で家庭用の生ごみ処理ユニットとインスタント給湯器を製造・販売しています。
 
 HubSpot(ハブスポット)の導入前は代理店の共有ドライブに格納されているExcelスプレッドシートで全てのデータを管理していました。
そのため リストに対してEメールを送りたいと思ってもメール送信用のツールに一度データをアップロードさせないといけなかったのです。
 
 HubSpot(ハブスポット)を導入する前の年ではブラックフライデーに一斉メールをおくるだけでしたが、導入した年では8日間毎日違うセールスメールを送るようにしたら申し込みが入ったり、企業のWebサイトにコンテンツを追加したりランディングページにブラックフライデーのことを追加したりしたところ驚くほどうまくいき、前年のキャンペーンと比べると230%以上売上増加をしました。
 
 HubSpot(ハブスポット)の導入以来、Webサイトのトラフィックが20%増加し、導入前にやっていたニュースレターはほとんど知られていませんでしたが、今は1日に30人が申しこむようになり、収益の改善もみられるようになり、Eコマースの収益は27%増加し、取引金額が39%増加しました。

利用機能

  • Eメール
  • CTA
  • フォーム
  • ランディングページ
  • ワークフロー

まとめ

 

 みなさまいかがでしょうか?

どの事例をとっても「Eメール」と「ワークフロー」の機能は使われてます!

だんだん使い方がわかってくると、「フォーム」、「ランディングページ」、「CTA」などの機能も利用されてきます。

前回書いたブログHubSpot使い方講座】ワークフローは色んな機能に変化する!?の載せたMAとしての使い方を海外でもされてますね。

それとかご落ちメールなんて、今回の事例の場合10万ドル(約1,000万)もの売上増がありました。

もちろん、もともとECサイトへのアクセス数や会員数が少なければここまでの効果は見込まれませんが、それでもかご落ちメールの効果は絶大だと思います。

 

無料で利用できるHubSpot CRM

HubSpot(ハブスポット)ではインバウンドマーケティング、MAツールとしての機能だけでは

なく、顧客管理機能(CRM機能)を兼ね備えています。

無料で利用できる範囲としてはかなり多機能に使用可能でHubSpot CRMを使う事で日々の顧客

管理をもっと効率的に行う事ができます。

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今日はここまで!

海外事例にはなりますが、EコマースにHubSpot(ハブスポット)を利用したときの効果はお分かりになっていただけましたでしょうか?

次は別の業界の事例をご紹介できればと思います。

それではまた次回!!


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