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【HubSpot使い方講座】医療業界の事例掲載!海外事例から学ぶ!HubSpotの使い方と導入効果

HubSpot(ハブスポット)の海外事例の第二弾!
今回は医療業界の海外事例の中で厳選したものを掲載。医療・健康業界でのMA・CRMの使い方やその効果について紹介します。
国内ではまだまだ知名度が低いHubSpot(ハブスポット)ですが海外では多くの業界で利用されています。

【HubSpot使い方講座】医療業界の事例掲載!海外事例から学ぶ!HubSpotの使い方と導入効果

08/21/2019

こんにちは。研究員のクボです。

今回は医療・健康業界においてHubSpot(ハブスポット)がどのように使われているのか、実際に導入したときの導入効果についてHubSpot(ハブスポット)社が公開している海外事例の一部をピックアップしてみました。
HubSpot海外事例
https://www.hubspot.com/case-studies/healthcare


今日のアジェンダは・・・
 ・導入4か月でリードが34倍増加!

 ・オンラインからの月平均売上が146%増加!

 ・導入後6か月でWebトラフィック数が4倍!

 ・まとめ

 

※そもそもHubSpot(ハブスポット)ってどういうもの?という方は【HubSpot使い方講座】インバウンドマーケティング?「HubSpot」ってなに?を参考にしてください。

 

導入4か月でリードが34倍増加!                   

i-vitae_top

 

i-vitae

 I-Vitaeは2014年に設立され、女性の不妊治療として自然妊娠できるよう科学的に裏付けされたプログラムを生殖クリニックに販売していましたが、2016年にクリックへの販売から不妊治療を求める女性に販売するように販売先を変更しました。

BtoBからBtoCへ営業先を変更したため今までのマーケティング手法が通用せず、
新たなマーケティング手法を構築する必要がありました。

I-Vitaeのサイトでは静的なページで構成されていてリードを獲得するような設計になっていませんでした。
HubSpot(ハブスポット)を導入してからまずはHubSpot(ハブスポット)上でWebサイトを設置し、Web訪問者向けにコンバージョンファネルを設定しました。
Web訪問者がメールアドレスや電話番号などリードに必要な情報を残すアンケートを設置しており、いくつかファンネルを作成、A・Bテストを実施し最もパフォーマンスが良かったものを採用しました。
I-Vitaeはユーザーがサイトをどのように移動したかを分析し、クリック率を改善するための調整を行いました。

スマートCTA」と「スマートフォーム」を使用して、条件によりサイト表示が変わるようにカスタマイズし、A/Bテストを行い、最も効果的なものを確認します。
次に見込み客を動的なリストに整理し、ワークフローを使用しリードナーチャリングをしていきます。

特に「会議」機能は便利で、営業担当者はリードが空き時間を確認して会議を予約できるパーソナライズされたページを作成することができます。
これにより通常のメールのやり取りをする必要がなくなり見込客はビデオ通話により正確な説明を受けることができます。

HubSpot(ハブスポット)導入の効果として、
導入後4か月で訪問客がリードに変換するのが34倍。
Eメールの開封率は62%へ
ブログ再生回数は導入以前の300%増加をすることができました。


オンラインからの月平均売上が146%増加!      CRYO_top

 

CRYO2 ℃RYOは凍結療法と未来の健康治療を専門とし2013年にドバイで設立されました。
℃RYOは店舗やフランチャイズを通じて、凍結療法の装置を世界中のクライアントに販売しています。
また、凍結療法装置の販売および低温ガスの供給をアメリカ、オーストラリア、アルゼンチン、クウェート、トルコのフランチャイジャーと契約を締結しています。

この多種多様な顧客がいるので、よりターゲットを絞ったデータドリブンの方法で、
潜在的なクライアントに営業したいと考えHubSpot(ハブスポット)の導入をしました。

℃RYOは消費者やフランチャイジャー、凍結治療装置に興味のある企業など多様な顧客がいるためHubSpot(ハブスポット)の導入後、まずはペルソナを作成しました
一度ペルソナを行うと、彼らがどこからきて、どのようにサイトを利用し、
どのような種類の情報を消費しているのかを鳥瞰図のように見ることができました。

℃RYOは事業主向けの機器情報や、消費者向けの凍結療法の利点に関する記事など各ペルソナにアピールできるコンテンツを作成し、「スマートCTA」と「スマートフォームを含むLP」を追加することで、見込客の分析を徐々に構築できるようにしてきました。

そして、リードとのコミュニケーションを自動化する目的でワークフローを使います。1つのワークフローに非常に多くの導線を含めることができるた、育成プロセスがより効果的になります。

また、℃RYOの営業担当は特にコンタクトダッシュボードを利用します。
ダッシュボードではリードが開いたメールが「いつ」、「どのリンクをクリックした」かなどフォローアップに対する反応が確認できます。
営業担当はそのリードの欲求とニーズを理解し、その人にあった説明をすることで、
より多くの成約につなぐことができました。

HubSpot(ハブスポット)の導入以前は月平均18,000人の訪問者でしたが、
導入後は月平均26,000を獲得し、44%増加しています。
リード数も1月で350から800までと128%も上昇しました
また、売り上げについてはオンラインリードからの平均売上は月に50,000AEDでしたが、146%増加し、123,000AEDにすることができました。


※1AED = 28.919円(2019/08/16現在)

 

導入後6か月でWebトラフィック数が4倍 !         

Avella_top

Avella

 Avellaは1996年にアメリカで設立され、独自のマーケティングおよびWebアプリケーションに依存してコンテンツを作成し、顧客と通信するために使用される大手専門薬局です。

Avellaは急速に変化する業界と最も必要とする患者への最先端の医薬品の配送に関する重要な情報を提供するために以前は別々のサービスを1つに統合することで、Avellaはを再定義していました。
しかし、患者、医療提供者、支払者、製薬メーカーとのコミュニケーションを改善するためにAvellaはこれまでの仕組みを作り変える必要があり、HubSpotの導入を行いました。

AvellaがHubSpot(ハブスポット)を導入した目的の1つとして、Webサイト上およびマーケティングコミュニケーションを通じて顧客体験をパーソナライズすることです。

HUbSpot(ハブスポット)の導入以前はコンテンツとページレイアウトを手動で変更しセグメントしていましたが、導入後はあらゆるデバイスで簡単にブラウジングとナビゲーションを行うことができ、HubSpotに既に導入されているマーケティングアプリを備えて、最もパーソナライズされた体験を実現します。

スマートコンテンツ」と「スマートCTA」はすべての訪問者のコンテンツ、画像、
及び行動を促すフレーズをEメールおよびLPで動的に調整することができます。

HubSpot(ハブスポット)を使用すると、リアルタイムの統計情報と正確な顧客のペルソナに基づいてサイト上のあらゆる場所にコンバージョンのボタンを戦略的に簡単に配置することができます。
顧客が探しているものがわかれば、カスタムしたワークフローはコンテンツを管理することなく展開する方法というタイミングを自動的に変更します。
今年だけでもコンバージョンが38%増加しました。

AvellaはビデオホスティングベンダーやSNSコンテンツの集客が上手いパートナーと
協力して、レポート機能および自動化機能をさらに拡張しています。

HubSpot(ハブスポット)の導入効果として、導入後6か月でWebトラフィックが4倍に増加。オーガニックトラフィックも2倍に増加しています。

まとめ                              

 みなさまいかがでしょうか?

どの事例をとっても「スマートCTA」や「スマートフォーム」の機能で顧客一人一人にあった内容を動的に表示させるやりかたを重視しているようです。

以前書いたブログでHubSpot使い方講座】LP作成にコーディングの必要なし!?にスマートルールのやり方について簡単に書いていますので、どこからスマートルールの設定をしていいかわからない人は参考までにみてください。


今日はここまで!

海外事例にはなりますが、医療・健康業界にHubSpot(ハブスポット)を利用したときの効果はお分かりになっていただけましたでしょうか?

次は別の業界の事例をご紹介できればと思います。

それではまた次回!!


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