Shopify✕LINEでリッチメニューを6分割以上に設定してCVRを劇的に改善する方法。

LINE公式アカウントのリッチメニューを自由に設定する方法。

Shopify✕LINEでリッチメニューを6分割以上に設定してCVRを劇的に改善する方法。

11/06/2019

こんにちは、研究員のおかもとです、

本記事では、Shopify✕LINEでリッチメニューの分割数を6分割以上にする方法を解説していきます。

EC事業者がユーザーへ商品をダイレクトに訴求する手法の一つとして有効なLINEですが、InstagramやFacebookと言ったチャネルと比べて、その認知度は高くありません。

なぜなら、旧LINE公式アカウントを導入するには月額250万円を支払う必要があり、価格面でのハードルが高かったためです。

しかし、2018年12月のプラン改定により、LINE公式アカウントでのメッセージ配信は、月間1,000通まで無料にリデザインされ、予算が限られた中小のマーチャントでも、気軽にスタートできる手法となりました。

国内に8,000万人以上のユーザーが存在するLINEの販売チャネルは、サイトの売上を大きく伸ばすことができるポテンシャルがあります。これを利用しない手はありません。

その中でも実際にLINE公式アカウントを運用するにあたり、重要な要素となってくるのが、アカウントの「顔」ともいえるリッチメニューです。

今回は、そんなLINE公式アカウントの既存テンプレートには存在しない、6分割以上のリッチメニューをShopifyアプリを利用して作成する方法を紹介します。

 

なぜリッチメニューは重要なのか?


リッチメニューは、訴求の内容により、CVRに大きな変化をもたらします。

なぜなら、ユーザーがメッセージを開封した際、リッチメニューは、プッシュメッセージよりも高い確率でクリックされるためです。

これは、ユーザーがメッセージを開封した際に、リッチメニューの影響力がより高いことを意味しています。

Instagramに見られるように、メッセージに比べてより視認性が高く、画像の第一印象で商品が購入される傾向が高いことが要因といえるでしょう。

また、リッチメニューは画面の下部分に配置してあり心理的にクリックしやすい点も重要な要素です。

上記のことからも、LINE公式アカウント内でプッシュメッセージ以上に主要なアクションポイントとなるリッチメニューは、その構成により売上に大きな差が生まれるのです。

特に初回メッセージでクリエイティブを入れることの重要性は、LINE社も言及しています。

 

タッチポイントが多いほど、選べる選択肢は増える。

リッチメニューとリッチメッセージ(画像つきメッセージ)を前面に訴求することで、画面上の空白部分を減らし、できる限り視認性が高い画像を増やしていくような施策を行っている企業が多数あります。

実際、LINE公式アカウントを利用している大手ECサイトの大部分が、LINEの全画面に何らかのアクションボタンを設置しています。

例えばユニクロ社であれば、下記のように、常にファーストビューに商品が視認できるように頻繁にプッシュメッセージを更新しているといった具合です。

ユニクロ様_リッチメッセージを利用

 

LINEの公式メニューでデザインできるのは6分割まで

 

現在、LINE公式アカウントで利用できるリッチメニューのテンプレートは以下となります。

 

LINE_リッチメニューのテンプレート

最大6分割までの合計14種類となっており、その他のデザインは利用できない設定となっています。

通常、LINE公式アカウントのテンプレートの限られた選択肢の中で、リッチメニューを作成する必要があります。しかし、サイトによっては、更に多くのコンテンツをリッチメニュー内に入れたいという要望も少なくありません。

実際に、リッチメニューのカテゴリーとして、頻繁に利用されるコンテンツは以下となります。

・サイトTOP
・会員登録
・商品単体表示(おすすめなど)
・カテゴリー別商品(トップス一覧など)
・ランキング
・クーポン配布
・アンケート
・FAQ
・問い合わせ
・お知らせ(ニュース)
・チャットサポート
・セール提案
・キャンペーン(シーズン特集など)

もちろん、コンテンツはサイトに寄ってさまざまですので、この他にも無数に存在します。

リッチメニューを増やすことで、ユーザーの選択肢が増え、接触機会を増やすことで、ロイヤリティを高めることができるのです。

実際、独自にリッチメニューを作成し導入している企業アカウントでは、ユーザーの選択肢が増え、CVRが向上したという事例もあります。

 

リッチメニューを自由にデザインする方法  

kisuke-banner-2-1

Shopifyアプリである、Kisukeを使えば、下記のようにLINE公式アカウントでは出来ない6分割以上の設定が可能です。

例)9分割リッチメニュー

IMG_1004

上記メニューでは、おすすめの商品や、会員登録訴求、クーポン発行やInstagramなど、ユーザーを飽きさせないコンテンツを多く設置できています。

 

Kisuke利用方法

Kisukeの利用方法は以下のとおりです。

<step1>

以下より会員登録を行います。

https://kisuke.shop/Identity/Account/Register

<step2>

会員登録が完了し、ログインできたらサイドメニューにある設定のボタンから、Kisukeアプリをインストールします。

「ストア名」に〇〇〇.myShopify.com の〇〇〇の部分(https://の部分も不要)

を入力して下さい。

5_ストアアプリのインストール

 

Shopifyのアプリ画面で、連携ボタンを押し、下記のKisukeアプリのダウンロードが可能となります。これでShopifyとの連携が完了しました。


6_Facebookアプリ管理

<step3>

LINEとの連携

LINE Developers へ 

https://developers.line.biz/ja/

LINE連携の手順①

 

KisukeのLINE連携(LINE設定)画面へ 

https://kisuke.shop/

LINE連携の手順②

LINE Official Account Managerへ

https://manager.line.biz/

LINE連携の手順③

これで、Kisukeの連携が完了しました。

 

リッチメニューの作り方

Kisukeとの連携が完了したら、実際にリッチメニューを作っていきましょう。

リッチメニューを作成するには、事前に表示させる画像を用意する必要があります。

※画像はメニューを何分割したとしても、1つのファイル(画像)としてアップロードしなければならないので注意してください。

※リッチメニューの画像の推奨サイズは以下のとおりです。
2500px × 1686px
2500px × 843px
1200px × 810px
1200px × 405px
800px × 540px
800px × 270px

今回は、2500px✕1686pxで作成していきます。

サイズが合わないと、Kisuke上にリッチメニューが表示されないので、必ず上記サイズとなるよう、画像を作成して下さい。

ファイルのアップロードをするために、サイドメニューの「メディア」より、ファイル選択を押してください。

リッチメニュー編集2-1


その後アップロードボタンを押し、一覧に画像が表示されればOKです。

続いて、メニューの作成にとりかかります。

サイドメニューの「LINE」よりリッチメニュー管理を選択します。

リッチメニュー編集3

リッチメニューの作成を選択します。

リッチメニュー編集4-1

<リッチメニューの編集>

リッチメニューの表示名と先ほどメディアより取り込んだイメージURLを記入し、表示する画像のサイズを設定します。

リッチメニュー編集1

<メニューのエリア追加>
表示する画像の設定が完了したら、メニューのエリア追加を行います。
今回は2,500px(W) × 1686px(H)の画像を9分割して9つのアクションを作っていきます。
※リッチメニューが変則の9分割となります。

9menu

 

下記の図表に沿って、画像を設定していきます。

デモ用9分割 【番号付き】-1

9分割の各パネルのサイズと座標2,500✕1,686の場合は以下のように入力すれば、9分割となります。

デモ用9分割 【サイズ計算】
<考え方>

例えば、①のタッチポイントを作りたい場合、エリア追加の

width=1124

height=1250

x=0

y=0

と入力し、その下に表示したいメッセージかURLを入れ、「追加」を押します。

リッチメニューエリア追加

「追加」ボタンの下に、設定されたタッチポイントが反映されます。

※補足※

x座標0,y座標0の位置に、幅=1124、高さ=1250の(見えない)ボタンが作成されるということです。このボタンは、クリックするとメッセージやリンク遷移などのアクションが起きるように設定できます。

参照:https://knowledge.t-rnd.com/knowledge/richmenu

上記の9番まで、設定を完了し、画面上の【デフォルトとしてLINEにプッシュ】を押すと、公式アカウント上にリッチメニューが反映されます。

IMG_1004-1

 

リッチメニューを最大限に活用しCVRアップ

 

リッチメニューには、様々な訴求方法がありますが、できるだけユーザーが離脱しないようなコンテンツ作成を意識してください。

例えば、おすすめの訴求方法に、Shopify上の購入ボタンの活用が挙げられます。

リッチメニューに購入ボタンを設定すると、ブラウザを利用せずに、LINE上でそのまま購入ができるようになります。

購入ボタン

参考リンク:https://blog.t-rnd.com/blog/buybutton

 

もちろん、リッチメニューの数が多ければ多いほどよいというわけではなく、自社のコンテンツにあわせてメニューを作成することがもっとも重要です。

あわせて読みたい:クリックされやすいLINE公式アカウントのリッチメニューの作り方とは?

Kisukeを利用して、リッチメニューでの訴求に広がりをもたせることで、CVR改善の施策を実施してみてはいかがでしょうか。

Kisukeのアプリダウンロードはこちら



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Shogo Okamoto

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